Q 入学の経緯は？
A 大曲工業が春のセンバツに出場したのを見て、自分も甲子園に出場して勝ちたいと思ったからです。
Q 楽しかったこと、うれしかったことは？
A １年生のときの夏の甲子園出場はチームの一員としてとてもうれしかったです。
１年生の秋から試合に出させてもらって、２年生の夏はセカンドで先輩方と一緒にプレーをできたこともうれしかったです。
夏の舞台を２度も経験でき、選手、スタンド、ベンチが一体となって戦うあの雰囲気は忘れられないです。
Q 苦しかったこと、つらかったことは？
A ２年生の秋に自分たちの代になり、プレーでチームを引っ張っていかなければいけないのに、思うような成績が残せなかったときがとても苦しかったです。
Q 自分が成長したと感じることは？
A 試合を重ねることで視野が広がり、内野の中心として冷静に状況判断をするなど、落ち着いてプレーできるようになりました。
最後の夏の大会では、ピンチの場面でマウンドに集まったときは、みんなで“笑う”ようにもしました。
入学当初と比べてもプレーだけでなく精神面、そして人として大きく成長できたと思います。
Q 感謝していること、感謝している人は？
A 両親、チームメイト、先輩方、監督、コーチ、先生方、地域の方々など、たくさんの人に支えていただけたからこそ高校野球をやりきることができました。
感謝しています。
Q 座右の銘、好きな言葉は？
A 「心が変われば、人生が変わる」
この言葉にはいくつかの過程がありますが、心を変える（意識を変える）、そして行動に移していくことが、人生を変える（目標を達成する）ことにもつながるので、この言葉を大事にしています。
Q これからの目標や夢は？
A 今後も野球を続けたいと思っているので、次のステージでも努力を怠らずに頑張りたいです。
また、人としてもっともっと成長できるようにいろいろな事に挑戦したいです。
Q 一緒に頑張った仲間たちへのメッセージ
A 野球はもちろんですが、仲間たちと過ごせた日々は充実した毎日でした。
高校野球をやりきれたのも最高の仲間がいてくれたからです。
楽しかったです！
これからもよろしく！
Q 後輩たちへのメッセージ
A 上手くいかないこともあるかと思いますが、仲間を大切にして、みんなで支え合って頑張ってください。
応援しています。
Q あなたにとって高校野球とは何だった？
A 仲間たちとあれだけ本気で一つのことに夢中になれたことは、簡単には経験することのできない「人生の財産」になりました。
高校野球は今後の人生において必要なことを教えてくれて、人としても大きく成長させてくれる場所です。
２年半ありがとうございました。
～ profile ～
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川本 哲平(かわもと てっぺい) 秋田県大仙市 大曲工業高３年 |
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